AOと一般の入試がある

AOと一般の入試がある

AOと一般の入試がある 製菓専門学校では、多くの学生が高校を卒業した後に入学してきます。もちろん、大学卒業後や社会人でも勉強したいという意思があれば入学することができるので心配ありません。中学卒業したての方については、専門学校によって入学できる条件が異なるので事前に調べておきましょう。
製菓専門学校に入学するためには、他の専門学校や大学と同じように入試を受ける必要があります。入試の方法は大きく分けると、AO入試と一般入試があります。AO入試は書類選考や面接が中心で、一般入試は作文や小論文が多い傾向です。大学のように数学や国語の試験はありませんが、作文や書類で勉強したいという意思をしっかり示すことが大切です。
AOと一般に限らず、募集は複数回あるとホームページ等には記載されています。しかし、応募者が多い場合は1次募集などで締め切ってしまうことも珍しくないので注意が必要です。早めに調べておいて、1回目の募集に間に合うようにしておくと安心です。

面接で志望動機を聞かれたら

面接で志望動機を聞かれたら 製菓専門学校で面接がある場合に、志望動機を聞かれる事などは普通にあります。
その時に、どう答えたら良いのか戸惑う事等も多いでしょう。これに対する回答例というものも実を言えば複数あります。例えば『この製菓専門学校の卒業生さんに憧れた』というのも良いですし、『卒業後の就職先と自分がやりたいことが一致していた』というのなんかでも良いです。
ただ、どのタイプで行くにしても一つだけ確実に言えることがあります。それは一応の説明を自分の言葉で手短に出来るように、日ごろから考えておく事です。『えーと』『なんていえばいいでしょうかー』『そのー』といった様に変な間が開かないようにするという事です。『この学校のAが好きだからです。お菓子作りが好きなのですが、Aを見た時に同じ事をやってみたいなと思って、それでここの事を調べました』みたいにスッと会話ができる様な事は意識しておいた方がいいかと。考えておくだけでは無くて、偶に短くまとめて口に出す練習をしておく事もお勧めします。話をするというのも一つの運動行為です。日ごろから行っていないと声に上手く出来ないという事も珍しくありません。面接前までに案内書を熟読したり、自分の考えをまとめて口に出す練習をしておく事などをしておくならば大きい問題にはならないかと思われます。模擬練習が出来る機会が学校であったりしたならば、そういうのを利用する事等も良いかと。